本日は心躍る完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を発見しましたので、ご報告。
その名も、「KENWOOD KH-BIZ70T」である。
完全ワイヤレスイヤホン?
そもそも完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を知らない人に説明しよう。
完全ワイヤレスイヤホンとは、完全にワイヤレスなイヤホンなのだ!
・・・もう少し細かく説明すると、左右のイヤホンが独立していて、プレイヤーなどの端末とワイヤー接続されていないものの事。Apple社のear podsとかが有名。
詳しくは以下の記事を参照してもらえるとありがたい。
KENWOOD KH-BIZ70Tの性能
現在、TWS市場は戦国時代の様相を呈していて、各社しのぎを削っている。
Apple社のear podsに始まり、Anker社の製品、そしてAmazonからも発売されている。もちろんGoogle社からも発売されている。Sony社、Bose社、JVC社など・・・Xiaomi社からも出ている。
そんな中、KENWOOD(JVCケンウッド社)から発売された、KENWOOD KH-BIZ70Tはどんなものか、以下の表を見てほしい。
対応コーデック | SBC、AAC |
電池持続時間(ノイズキャンセリングON) | イヤホン:最大7時間、充電ケース:最大9時間(計:最大16時間) |
充電時間 | イヤホン:約2時間、充電ケース:約2.5時間 |
通信方式 / 出力 | Bluetooth標準規格 Ver.5.2、Power Class 1 |
防水性能 | IPX4相当(生活防水程度) |
ノイズキャンセリング | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
質量 | イヤホン(片耳):約4.6g(イヤーピース含まず)、充電ケース:約35g |
付属品 | 充電用USB(Type-C)ケーブル、イヤーピース(S/M/L 各2個)、充電ケース |
マルチポイント対応と、ノイズキャンセリングを搭載してきていて、まさに今風のスペックではある。また、Bluetoothの規格も5.2とこれも最新のものを搭載してきていて、良いと思う。

ただ、防水性能がIPX4相当と、なかなかに低く、スイミングなどに使うことはできない。
唯一機能面で良いなと思ったのは、センサー式のコントロールと、物理ボタンのコントロールが可能な事。どちらか一方しかないものが多い中、これは素晴らしいと感じた。
ただ、総じて普通のスペックと言わざるを得ない。尖った部分は見当たらない。総合的に良くできているということなのかもしれないが・・・
それでもKENWOODに心躍る

それでも、なぜKENWOODに心躍るのか?
我々、昭和~平成を生き抜いてきた世代には、KENWOODというブランドはとても格好良いブランドであり、このロゴがついているだけで、欲しい!と思わせるブランドなのである。
見てくださいよ!デザインがとても格好いい!
しかも、今なら13,800円(税込)!!
白も格好いいけど、黒もいいなぁ・・・欲しい。とても欲しい。KENWOODというだけで欲しくなってしまう。とてもノスタルジックな気分になりました。
しかもKENWOODステッカーがもれなくついてくるというニクイ心遣い!わかってるなぁKENWOOD。
現場からは以上です。
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