話題の折りたたみスマホをゲットした。LiberoFlip

何かと話題の折りたたみスマホをゲットしたので、そのご報告。

ゲットした機種は、Libero FlipというZTE製のやつ。

Y!mobileでとても安くなっていたので、機種変更にてポチってしまったというのが本当のところ。

めちゃくちゃ安い。これ、新規契約とかMNPとかだけじゃなく、機種変更でもこのお値段。折りたたみでこれはとんでもない破格。この価格で買わないやつは折りたたみに興味が無い。そういう事で決定で良いと思うレベル。

Y!mobileでLiberoFlipが機種変でも39,960円となっているポストを見て、速攻で申し込んでしまった。
サブサブスマホですが、初の折りたたみスマホ。楽しみです。これ、ケースはつかないのかな。
— にーだ@tenicom｜鎌倉でホームページ制作とか色々 (@Oniida) April 26, 2024

いざ開封

ものすごいスピードで届いたので、即日開封となりました。

箱は結構薄い感じで、名前だけ書いているシンプルパッケージ。中身を取り出すと、本体の他に説明書、SIMピンとケースプレゼントの紙。以上。あれ？充電器はおろか、ケーブルまで省略されている。結構いさぎ良いな。ZTE。

ちなみにZTEの端末は、脱iPhoneした時に購入したのが初めて。とても薄型で格好良かった記憶。久々に引っ張り出して来たが、なかなかにコンパクト。そして薄い。さらに裏面は出っ張りがない形状は素晴らしい。ただ、まだAndroidの出来がいま一歩だった。

久々に充電して立ち上げて、どのくらい使えるのか試そう・・・

いかんいかん、話が横道にそれた。ようはZTEには昔っからお世話になっているという事ですな。

外観はざっとこんな感じ。ぐるぐるデザインのSIMピンはなかなか使いやすくて良い。

折り曲げたところにも、どこにもZTEの文字がない。このあたりはとても良い。Y!mobileというロゴもないのが良くて、お財布ケータイのマークだけ付いている。

本体底面にはType-Cの充電ポートが付いている、ただ、オーディオジャックが付いていないので、無線のイヤホンを使うほかなさそうだ。底面にのみスピーカーが付いているように見えるが、本当は上部からも音が出るので、しっかりステレオ対応している。

本体上部には、マイクのみ。

本体右側面には電源ボタン兼用の指紋認証がついている。指紋認証精度はなかなかよく、使いやすい。本体左側面の写真がないが、こちらはなにもない。

重さを測ってみたけど、214gとまぁまぁ重たい。折りたたみでコンパクトになるから、なおさら重く感じる。

ただ、iPhone 13miniと比べてみても、そんなに厚みはなかった。本体はコンパクトだが、そこまでコンパクトとは言えないかもしれない。比較対象がiPhone 13miniというのはちょっと可哀想ではあるが。

外側のミニディスプレイに表示できる、使用できる機能はこの通り。ただ、各機能にアクセスするにはロックを解除する必要があるので注意が必要だ。そのため、折りたたんだ際と、通常時の指紋を2つ登録すると良い。

個人的には時間の確認だけ出来ればいいと思っていたが、歩数計や、タイマーなどは便利そうだ。通知まで見られるのはありがたい。

ちなみに、こちらの端末、キャンペーンで本体ケースまで貰える。どうなってんだ。CasePlayというところが出しているケースを選んで１つタダで貰えてしまうのだ。ケース自体は普通に販売しているもので、4,000円とかする。

本体を青いのにしたので、青いケースを選んでみた。

またこの本体ケース、リングがついているので、スマホリングを別途用意する必要がないのはいいところ。さらにこのリングのにネックストラップでも通せば、首から下げて、胸ポケットにいれる、ビジネスマンスタイルもできる。これはなかなかいい。

お財布ケータイにも対応しているので、メイン端末で十分いけると思う。

この端末のディスプレイは有機ELで、画面解像度（2,790×1,188）、書き換えは最大120Hz。このため表示自体は非常に高精細で綺麗。スクロールも結構滑らかではある。ただ、ROG Phoneと比べた時に、白の部分が黄色いのが気になった。一応カラーモードの変更でめいいっぱいクールにする事で白が白くなったので、問題はない。

スクロールに関しては、ややガタガタになる時があったが、再現していないので気の所為という事にした。