Evernote難民のみなさまこんにちは。
わたしも難民です。いやでしたといったほうが正しいかもしれない。
先のエントリーで、当面はGoogleKeepでやっていく。そう決めたのに、もう心変わりです。自分でも信じられないスピードです。
というのも、素晴らしいノートサービスを見つけてしまったからです。
GoogleKeepより、素晴らしいのは、そのインターフェース。Evernoteにかなり近いルック&フィールを実現しているアプリがありました。それが・・・
UpNoteです。
いまさらのご紹介になりますが、何が良いかをだけ、簡単に説明させてください。
UpNoteって何?
そもそもUpNoteって何?という人もいるでしょう。
そんな人はこちらを見ていただきたい。
ベストノートです。
ノートにメモ書きをして、ノートブック(フォルダ)やタグで分類できるというもの。
ノートは、太字や打ち消し線、ハイライトなど簡易的な装飾に加えて、箇条書きやファイル添付、リンクの挿入などにも対応している。
ちなみに筆者は使わないが、Markdownの記述にも対応しているらしい。
Chromeの拡張機能にUpNote Web Clipperというのもあるので、まさにEvernoteライクに使用できる。
要は、Evernoteのようなノートアプリ(サービス)です。Windowsにも、Andoroidにも、Apple(iPhone,iPad,Mac)にも対応していて、同期ができる優れもの。なんとLinuxにも対応。
無料で使えるの?
最初は無料で使用する事が可能だが、ノートを50作るところまで。それ以上は有料課金が必要。だからガッツリ使うユーザーは課金必須と考えてもらいたい。
ただ、この価格がとんでもなく安い。
英語で書いてあるけど、Andoroidアプリだと、100円/月か3,480円/買い切り(これでも値上げをしたらしい)で使うことができるという。ただ、Windowsにインストールしたアプリからの課金には非対応だった。Microsoftストアからインストールすれば、すんなり課金できるのかもしれない。
正直、こんなに安くてやっていけるのか心配になるけど、今まさにEvernote移籍組が大量にいるので、バブルがやってきていると思う。是非とも設備増強に勤しんでもらいたい。
また、Evernoteのように、機能追加を行って、動作不安定になるような事はやめてほしい。とにかくサクサク動作、素早く同期が大前提なので、そこを守って欲しいところ。
Web版がないのが、Chromebookユーザーにはつらいところ
このUpNoteはEvernoteのようにWeb版が用意されていない(2024年2月5日現在)。
そのため、ChromebookではAndoroidアプリを使用する事になろうかと思う。なんにも問題がないのだが、少々気持ち悪い。ぜひWeb版を出してもらいたいところだ。
ちなみに、N100のミニPCにインストールして使用してみても、本当にサクサク動作で、同期も素早い。
つまり、結構非力なPCでもサクサク動作、サクサク同期をしてしまう、恐るべきアプリなのだ。メモアプリなので、本来それくらいはやって欲しいが・・・
こんなに安くて良いの?というレベルの神アプリを発見したような気がする。2024年の優勝が早くも決まってしまった模様だ。
このアプリ、当然ながらEvernoteからの移行をしやすいように、Evernoteからエクスポートしたデータをインポートできるようにしてある。ただ、インポートする際にこの画像のような注意が出る。やはり大量のデータでは動作が不安定になるのか・・・しかも20MBまでのファイルというのは、どの程度インポートできるものなのか・・・しばらく使ってみないとなんともいえないが、買いきってしまったので、後の祭りだ。