自作モバイル環境が作れる時代が来た。miniPCではじめるモバイル環境構築。

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IntelのCPUのN100がにわかに話題となっていますが、これだけminiPCが良いなら、モバイルノートPCじゃなくて、miniPCで格安モバイル環境をつくれるんじゃ?と思い、色々考えてみた。

こうやって色々組み合わすのって、男子は絶対好きですよね。私も大好きです。実際に買わなくても、考えている時間が楽しい。

ハードウェア探し

まずは母艦となるminiPC

まずはPC本体が無いと始まりません。ここはN100搭載miniPCか、N305搭載のminiPCにしたい。もちろんモバイルなので、本体重量も気にしなければならない。

Pentium N6005というCPUを搭載したminiPCを推したい。突然出てきたN6005だが、Intel内の力(ちから)関係は次の通り。

Atom < Celeron < Pentium < Core i3 < Core i5 < Core i7 < Core i9

もちろん世代や型番によって強さは変わってくるものの、大まかには→が強いとおぼえてほしい。

N100というのはAtomの後継CPUなので最下層。それに比べPentiumは下から3番目。N6005も4コア4スレッドと期待の出来るスペックだ。

また、本機はPD給電対応なので、最悪モバイルバッテリーでも動作するというのは良い。

メモリも(DDR4だが)16GBで余裕があり、ストレージもSSDで512GBもある。

また、本体重量は690gと、やや重たいかも知れない。

まずは母艦が決定した。現時点では、クーポンを使えば、29,990円と3万円以下だ。

モニター

お次はモニターだ。画面がなければ何も見えないので、これも必須となる。

画面も大きい方がいいが、最近のトレンドであるノートPCのモニターは13インチから14インチあたり。この大きさで自立するものを選びたい。もちろんバッテリー搭載だとありがたい。

モニターはこちらをチョイス。聞いたこともないメーカーだが、価格と性能のバランスがとても良い。

13.5インチで高解像度(2256 x 1504)、マグネット保護カバースタンドが付属するのも嬉しい。また、なんと言っても超軽量の380gというのは心強い。

残念な事に、バッテリーは内蔵されていないものの、Type-Cケーブル一本で給電も出来るので、ここは価格と重量とのトレードオフになるかと。

価格はクーポン利用で、16,990円と手頃。

インプットデバイス

本体、画面ときて、最後はインプットデバイスだ。マウスやキーボードと呼ばれるもの。これらが無いとログインも出来ず、ただ画面を見ているだけという、なんともシュールな絵面になるので、絶対に必要だ。

これは今回の構想を始めた時に目星を付けていた、こちら。

そう、みんな大好きThinkPadキーボードだ。

これならトラックポイントがついているので、マウスがいらない。ただ、無線のものは高額なのであえて有線のものを選んだ。

それでも6,398円となかなか高額。まぁ、マウスとキーボードを手に入れようと思ったら妥当かもしれない。

ちなみに重量は440g

まとめ

最後に今回の構成を表にしてまとめました。

重量価格
本体GMKtec NucBox7690g29,990円
モニターkksmart NK-135380g16,990円
インプットデバイスLenovo ThinkPad トラックポイント・キーボード440g6,398円
合計1,510g53,378円

もちろんこの他にインターネット回線やモバイルバッテリーやウェブカメラ、各種持ち運ぶためのケースが必要になってくるので、これで全てではないが、1.5kgという持ち運ぶのに現実的な重量と、5万円ちょっとという手頃な価格に正直驚いた。この環境はかなり快適度が高いものと思われる。しかも、それぞれの部品ごとにリプレイスが可能というのは、かなり魅力的である。昔に流行った自作PCというような感じで、自作モバイル環境をつくれるのはなんとも楽しい。

今回のモバイル環境構築大作戦だが、シリーズ化できそうな予感。

次回は重量と価格に縛りを設けて色々と思索してみるのもいいかもしれない。乞うご期待。