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せっかくM3 MacBookAirを導入したので、持ち物を減らして軽くモバイルしたい!

Mac

モバイル環境を快適にしたい おじさん

筆者はファンレス高性能という所に強い衝撃をうけ、ThinkPad X280からM3 MacBookAirにメインとなるモバイルマシンを世代交代させたのは以前の記事の通り。

そんなM3 MBAを快適に使わせてもらっているのだが、1点だけスマートじゃない点が気になっていた。

それがモバイルの際のガジェットたちの総重量だ。ここを改善したいと思い、今回の記事に至る。

おじさんはスマートに軽々と持ち運びたいのだ。

問題は電源ケーブル

例えばカフェで作業をしたりする。

そんな時、いちいちコンセントを探す必要があり、コンセントの近くに座るという、非常にスマートじゃない動きが必要になるわけだ。

また、近くに座れない場合や、最悪AC電源が無いカフェだってある。

そんな時に活躍するのがモバイルバッテリー。M3 MBAは30W出力があれば、モバイルバッテリーでも充電ができる。これって何気にすごいこと。

じゃぁ、30W出力ができるモバイルバッテリーを持っていけばいいじゃんってなると思うのだが、電源が確保できるときはモバイルバッテリーからではなく、AC電源から給電したいじゃないですか。

お前は何を言っているんだ。と思うかたに簡単に説明。

AC電源が確保できる場合 → 充電器で充電したい
AC電源が確保出来ない場合 → 30W出力のモバイルバッテリーって給電したい

これだけのこと。単純明快だが、これだと、充電器とモバイルバッテリーを持ち運ぶ必要がある。荷物が増える。そこでだ。パススルー充電が出来る、AC電源コネクタ付きのモバイルバッテリーを買ったら良いじゃんとなるわけだ。

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)

そこで登場するのが、Ankerのモバイルバッテリー。コンセント一体型で30W出力出来るモバイルバッテリーだ。

容量は5000mAhと少々物足りないが、その分かるく出来ていると思う。とてもコンパクトなのも良い。

メインスマホのROG Phone7にも急速充電出来そうだ。

決め手となったのは以下の説明。

コンパクトながらパワフル:コンパクト設計ながら、充電器として使用時は最大30W出力。スマートフォンだけでなく、MacBook Airにも充電可能です (モバイルバッテリーとして使用時は最大22.5W出力となります)

対応機種にも「MacBook Air (M2、2022) / MacBook Air(M1、2020)他」と書いてある。(M3はないけど)

意外にもここまで丁寧にMBAで使えることを書いているモバイルバッテリーというものはない。

ちなみに、タイムセールで3,990円になっていたのが最終的な後押しとなり購入いたしました。

Anker 511 Power Bank届きました

想像より小さい。そして本体単体で182gという軽さはとても気に入った。ストラップはいらないけど、まぁあって困るものでもなく、デザイン上アクセントにもなっているので良しとする。

色に関しては、このグリーンかホワイト、ブラックしか安くなっていなかったので、今まで所持したことのない色であるグリーンを選択した。気分が上がるかもしれないし。

実際に使用してみたが、問題なく使える。バッテリーとしても、充電器としても。充電器としてはやや大きめになるが、そこは仕方ない。

持ち物 ビフォー・アフター

それで実際のモバイルの際の道具がどうなったか。ビフォー・アフターを見て欲しい。

ビフォー

アフター

重量にして、約150g軽くなった。これはなかなかスマートではないだろうか。ただし、これまでは65Wで充電していて、モバイルバッテリーは15,000mAhあったことを考えると、スマートさと引き換えに少々安心感を損なうことになったような気もする。

問題点もあるにはある

問題点も2点だけある。

充電器として使用する際に壁からかなり突き出る。

単体だと分かりづらいが、上にタブレット用の充電器を乗せてみたらすごい出っ張っていることに気づく。倍以上である。モバイルバッテリーを兼ねていることを考えると仕方ないのかもしれないが、ちょっとスマートさにかける。これ、充電器として使用するときは、下半分が外れるというような機構を作るのは難しいのかな。

バッテリー容量が5,000mAhしかない

こんなに出っ張るならいっそ10,000mAhくらいに出来たんじゃないか?と思ってしまった。ただ容量に関しては、あらかじめ分かっていたので、ここは問題といえるかどうか。

ちなみに、モバイルバッテリーの容量が5,000mAhだとしても各機器に移動できる電力量は7割程度なので、今回の場合は3,500mAh程度と考えるのが妥当だ。M3 MBAのバッテリー容量は14,200mAh程度とのことですので、1/4程度しか使えない計算となる。でも緊急用としては十分な気もする。

まとめ

ということで、今回の買い物は一旦成功としたい。

長く使うものなので、耐久性などはこれからの検証となるものの、軽くスマートになったのは嬉しい。上がる。

ただ、Amazonのレビューを見ていると、「すぐ壊れた」だの「実際は2,000mAhしかない」など色々言われている。もちろん圧倒的に高評価が多いのだが少々不安もある。

結論としてはM3 MBA使いの皆様には、ぜひAnker 511を購入して、スマートなモバイルライフを送っていただきたいと思う。

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