最近はなにかにつけてM3 MBAを使っている私。
とにかくファンレスで高性能なのが良い。
そして、やはりフォントが綺麗で見ていて落ち着く。
さらにはモノとしての質感も良く、触っていると嬉しくなる。(ちょっと指紋の掃除が面倒だが)
そんなM3 MBAをモバイルワークだけで使っているのは勿体ない。という事で、現在はリモートワーク(自宅)でも使用中だ。
そうなると、大画面ディスプレイに接続したり、マウスやキーボードも変更したくなってくるのがガジェッターのサガ。
家にあるものでまずは代替し、足りないものは購入という運びになってきます。だからモノが増えるんだ!というのは分かっています。
ハブ
何はともあれハブがなければType-Cポート2つだけのM3 MBAのデスクトップ化は始まらないといっても過言ではない。
取り急ぎは家にあったChromeOS用に購入したハブを使うことで凌ぐ事ができそうだ。
※画像はAmazonのAnker販売ページより引用
ディスプレイ
そしてもっとも気になるのは外部ディスプレイ。大画面で作業するのがどれだけ快適か。このためだけにデスクトップ化すると言っても良い。
ただ、自宅はモバイルディスプレイも入れたら既に4画面が稼働中。ここにまた一つ追加するのもきつい。という事で、これも自宅にあるLGの4Kディスプレイを使うことに。
本体背面を見たら、「27UL500」というものらしい。Amazon見たら、29,800円だって。安い!
ただ、このディスプレイは少々問題があって、表示がデカい気がするのだ。もしくは文字がすごく小さい気がする。何を言っているんだ?と思いましたか?以下の画像をご覧ください。
このような解像度の選択になっており、一番上の解像度を選択すると文字が小さくてきつい。でもHiDPIの1920×1080を選択すると綺麗には表示されるが、ちょっと画面が狭く感じるのだ。
Windowsのように125%とかの細かい調整がしたかった。
あと、このディスプレイの問題かはわからないが、M3 MBAを開いて拡張にしている際はLGのディスプレイはやや黄色で、M3 MBAを閉じて使用する際は正常な色味で表示される。ノートのディスプレイとの2画面で使用するのが難しい状況だ。
キーボード
最後に気になるのはインプットデバイス。特にキーボード。
手持ちにある外付けキーボードは基本的にWindows対応のものなので、Macに使うことも出来るが微妙に使い勝手が悪いのだ。
特に日本語変換や、Ctrlボタン(MacのCommandボタン)の位置がおかしい。「Windowsキー」+「Cキー」でCopyとかやってられない。
また、日本語入力を英語入力に切り替えるのも「Ctrlキー」+「スペースキー」とかやってられない。(これについては意外にも慣れてきた感じはある。)
なので、こちらは新調する必要があるが、まだ良さそうなものが見つかっていないので、乞うご期待。
取り急ぎは手持ちのミニPCモバイル化計画で購入した、Logicoolのやつを使っていく。
マウス
最後に紹介するのはマウス。
これだけは、手持ちのトラックボールでほぼ完全に使えている。
ほぼというのは、色々付いているボタンが機能しなくなっただけで、通常の左右クリック、スクロール、ブラウザ上の戻る・進むなどのボタンは機能している。もしかしたらELECOMからアプリが出ているのかもしれないが、取り急ぎは面倒なので確認しないことにした。
このトラックボールだけは買い替えずにOKだと思う。このまま行こう。
スピーカー
これはあってもなくても良いのだが、やはりあったほうが良いと思う。
なくてもM3 MBAの本体から聞くことも出来る。
今回は少し前にWindowsデスクトップ用に購入したサウンドバーを接続したが、全く問題なく使用出来た。USB Type-Cで接続するだけで認識してくれて、とても簡単に使えた。電源もType-Cから供給されるので線が増えなくて地味に良い。
結論。
M3 MBAをデスクトップ化するには、以下のものが必要。
・ハブ
・ディスプレイ
・キーボード
・マウス
・(サウンドバー)
今のところは追加投資していないものの、これから沢山購入してしまいそうで怖い(実際は楽しい)。
現在計画しているのは、デスクトップを少し上に上げるディスプレイ台の導入。これにハブが付いているものがあり、選びがいがある。
また、立てかけて使っているM3 MBAをしっかり立てられるスタンドも導入したい。
絶対に必要なのは、専用のキーボード。Apple純正を購入すればいいのだが、いかんせん高い。安くていいものを購入したいので、10月開催予定のAmazonプライムデーを狙っていこうと思う。