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またイヤホン?KZ carol twsを格安でゲット。

完全ワイヤレスイヤホン

またワイヤレスイヤホンを買ってしまった。というのも常用しているAnkerのSpace A40のバッテリーの持ちが悪くなってきている気がしたのだ。(これについては、LDACなどを使っているせいという事もあるので、実際には変わっていない可能性まである)

そんな言い訳をしながら、新しいイヤホンを探している自分がいる。

そんな中、Aliexpressでとんでもなく格好いいワイヤレスイヤホンを見つけてしまったので、思わずポチっと。っていう訳だ。

いくらなんでも2,630円は安すぎませんか?

これでアクティブノイズキャンセリングがついていると言う。しかもKZブランドだ。

KZと言えば、知る人ぞ知るイヤホンブランド。おしゃれブランドと言っても良い。主に有線イヤホンで有名なブランドで、結構なマニアも納得の音という評価も聞いた事がある。筆者もはるか昔にリケーブルできるイヤホンを購入していた記憶がある。

届いたぞ

注文から10日程度たった本日届きました。一緒に注文したXiaomi製と思われたイヤホンは完全なばったものでした。

だいたいXiaomiのホームページにも掲載されておらず、当然スマホのXiaomiのアプリにも選択肢にない。箱にも入っていなかったし(ビニール袋梱包)、本体にmiの文字がプリントされている感じ。来た時にはちょっと笑ってしまった。隠す気ないじゃん的に。

でもこんな偽物がまだまだAliexpressには販売されているので、購入には注意が必要ですよ。

気を取り直してCarolを見ていこう。パッケージはこの通り格好いい。写真ではわからないがとても小さい。70mmの正方形の感じ。伝わらないかもしれないが、手のひらサイズだ。本体ケースが55mmの丸型なので、かなり攻めた箱だと言うことが分かる。

写真が暗くて申し訳ないが、パッケージ裏面にしっかり「技適」マークが!そう、知ってはいたが、日本国内で発売されています。

日本のAmazonだと4,500円くらいかかるね。そう考えるとお得にゲット出来たような気がする。

箱の中身はこんな感じ。充電が出来るケースにイヤーチップ2種類。そして説明書で以上。

ただ、この説明書、豆本?と思うくらい小さい。もちろん中に書いてある文字も小さい。

読む気が失せる文字サイズ。若者は苦にしないのか。そう。このスタイリッシュな筐体から醸し出ている若者向けデバイス。箱も小さく説明書だって読める最低限にしてエコに仕上げているのです。(そう思わないとやっていけない)

でも、この製品アプリがないので、この説明書で操作とかを見ないといけない。筆者のような初老の人間はスマホで撮影して拡大して読むしかない。面倒だ。

充電中はケース中央のロゴが赤く光る。シンプルに格好いい。充電中は赤く点滅する。また蓋を開けた時の色でバッテリー残量も分かる(黄色が残り40%~20%・緑が残り40%以上で、赤は残り20%を切っている状態だそうです。なぜ40%以上は区切らないのか不思議なセンスですね)

この本体のスケルトンも格好いい。ロゴが青く光っているのはペアリング中の色か?着用中は光っていないようだ。(豆本説明書にも書いていない・・・と思う)

使ってみてどうなんですか?

実際に使ってみたのだが、音はどうなんだろう・・・まぁ悪くはない程度。とっても期待していたのですが、そこまで評価が出来るものではなかった。結局スマホのイコライザーで音の調整をして使っているので。Amazonのレビューにあるように中音域が薄い感じはした。イコライザーで補完はある程度出来るものの、結構面倒。

ちなみに対応コーデックはSBCとAAC。bluetoothは5.4に対応しているそうだ。

そして肝心のANCだ。これは結構効いている。ただしアプリから操作出来ないので、このモードにする操作が面倒。具体的にはLイヤホンの側面を2秒タップなのだが、Rイヤホン2秒タップで音声アシスタントが動く。LとRで操作が違うと思ってなかったから、かなりイライラした。覚えればいい話だけども。

2秒タップで、ANCモードONとOFF、Transparencyモードに切り替わる。このTransparencyモードってのは外音取り込みの事かもしれないけど、ANC OFFとの違いはあまり分からない。今のところ。

問題はこの格好いいイヤホンが取り出しづらい所。まず蓋を開ける所からよく見ないといけない。当たり前だが一方向にしか開かないので、正しい位置から開く必要がある。今まで使っていたイヤホンはとてもわかり易い形状だったので、こんな所で躓くことはなかった。

さらには、このスティックが磁石かなんかでピタっとくっついているのだが、隣のスティックと近すぎで結構取りづらい。スティックの上下でつまんで取り出すのが正解のようだ。

後で気がついたのだが、どれだけ格好良くても、使っている本人は全く視認できない。イヤホンだからね。でも、CMF budsをいまだにたまに使っているのは格好良いから。そういった意味ではこのKZ Carolもこれから出番が多くなるかもしれない。

一番惜しいのは専用アプリがないこと。その分安いから良いのだけど。

これで専用アプリから設定などが出来るようであれば、Soundcore SpaceA40から完全にリプレイス出来たのに。まじでアプリを提供してください!KZさん。

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