レビュー製品募集中

現在製品提供のみでのレビューを受け付けています!

こちらから問い合わせ

Headwolf Hpad5は使えるAndroidタブレット。現時点での格安チャンピオン。

Android

こんにちは。ついに買ってしまいました。タブレット。いいえ、iPadではありません。Androidタブレットです。

先日使えるAndroidタブレットという記事をアップしてしまったばっかりに、買って試さないとだめだろうということで購入と相成りました。

早速購入したタブレットを見てほしい。PR記事のようになった感があるが、自腹購入なのでよろしく!

Headwolf FPad5の開封

パッケージはとてもシンプル。Headwolf HPad 5って書いてあって、右上に同社のロゴが金の箔押しですよ。シンプルで好感が持てる。iPadのマネはしないぜ的な。

中身もシンプル。本体と、充電器(とケーブル)、SIMピン、説明書で以上。中華メーカーにありがちなケースが最初から付いてきたり、なんかキーボードがついてきたり、ペンが付いてきたりは一切ない。自信のあらわれである。

SIMピンが付いているので、わかると思うが、こちらLTE対応なのだ。GPSも付いている。

Headwolf HPad 5の外観

本体の外観を見ていこう。

まずは本体前面(ディスプレイ)。1920 x 1200の16:10のIPSディスプレイで、サイズは10.5インチ。発色はきれいで、明るさも十分。最初から保護フィルムが貼ってあるが、この保護フィルムは指紋がとても付きやすい。ただ、貼っていないよりは感じはいい。

裏面はカメラとフラッシュ。これ別に大したの撮れないのに、なぜこんなにデカいのか。出っ張っているのか。タブレットのカメラは本当に不要だと思っている。昔みたいに出っ張らないのを搭載してほしい。格好いいとか思ってないよ出っ張りを。

そして、本体上部に電源ボタンと、ボリュームキー。

そして本体下部(横持ちの場合は右側面)にスピーカー2基と充電ポートとSIMトレイ(デュアルSIMでの利用か、NanoSIM1枚とMicroSD)がある。本体上部(横持ちの場合は左側面)にはスピーカーが2基。なんとクワッドスピーカー搭載なのだ。さらにはイヤホンジャックまで搭載。これは素晴らしい。

実際につかってみるHeadwolf HPad 5の良いところ

基本スペックが高く、色々揃っている

基本スペックをおさらいしておく。OSは現時点で最新のAndroid14。格安タブレットはOSのアップデートが期待出来ないので、なるべくその時の最新のものを入手したい。SoCはHelio99、メモリは8GB(+8GB拡張)、ストレージは128GB。LTE対応でGPSが付いてきます。充電も最大20Wと、急速充電に対応している。動画視聴に必要なWidevineもL1でNetflixも高画質でいけるとの事。

とりあえず、頻繁に使いそうなアプリを一通りインストールしてみた。そして、まずはkindleを起動。当然快適に動作する。ディスプレイも見やすい。

さらにWPOfficeもついてくる。これはMicrosoftOffice互換のソフト。ありがたい。

動画サービスはすべて高画質視聴可能!

Netflixも、Amazonプライム・ビデオも、YouTubeも高解像度での視聴に成功!ありがたい。Netflixは個別に認証を取る必要があるようなので、WidevineがL1でも高画質再生が出来ない事があるので、助かった。

ゲームもそこそこ動く

ゲームも試してみた。やったことないけど、「鳴潮」という重そうなゲームをダウンロードしてみた。設定ですべて高画質にしても、比較的快適に動作した。カクカクする感じはないものの、もう少しスムーズに動きそうな感じ。

また、こちらはPC版で結構やったOCTOPATH TRAVELER。こちらはとても快適に動作する。ゲームもそこそこ遊べるタブレットなのだ。

クアッドスピーカーでイヤホンジャックもついている

先ほど外観の部分でも紹介したが、横持ち時にスピーカーが左右に2基ずつある。さらにはイヤホンジャックまでついているので、しっかり聞きたい人にはとても嬉しい。

ただ、このスピーカー、特段音が良いわけではない。過剰な期待はしないほうがいいが、しっかり両側からステレオで聞けるのは嬉しい人もいるのではないだろうか。

予想外にきれいな写真が撮れる

これは全く期待していなかったのだが、想像以上にきれいな写真が撮れてしまった。

記録用などに使うには十分な画質ではないだろうか。だたこのカメラアプリ、昔のアプリみたいに、フォーカスが合うのが遅く、連射は厳しい。さらには、カメラアプリで撮影している時に見えている画像よりも、明らかにきれいな画像が記録されている。ようはアプリは使いづらいが、まぁまぁ撮れるということ。

Headwolf HPad 5のだめな所

ここまで良いところばかり紹介してきているが、だめな所ももちろんある。

指紋めっちゃつく

これ別に私の指が脂っこいわけじゃないと思う。思いたい。なかなかここまでベタベタ指脂が乗る保護フィルムを見たことが無い。防指紋コーティングって本当にあるんだと教えてくれた。

あんまりにも頻繁に拭く必要があるので、ついに剥がしてしまった。もう裸で使います。傷ついても知らないんだから!

顔認証がいまいち。指紋認証がない

これは格安タブレットの宿命だが、指紋認証はない。簡易的な顔認証かPINでロック解除する。なぜパターンが無いのか、いつも疑問に思う。

そしてこの顔認証の認識精度がいまいち。いや他の人の顔でも開くわけではないが、本人の顔でも開かないときが結構ある。感覚的には6割開かない。

GPSがいまいち

GPSがついている!なんていうと、カーナビにも最適なんていう事を言う人がいるのだが、格安タブレットについているGPSは補足数が少なく、あまり精度は良くないと思われるので、あまりおすすめできない。参考までにLiberoFlipとの比較をご覧いただきたい。

個人的に持っている他の格安タブレットに比べれば頑張っていると思うが、そもそも見えている数(In View)が違うのがわかるだろうか。もちろん使っている数(In Use)も違う。ちなみに、ROG Phone 7で同アプリを使うと、もっと数字が大きくなる。

Headwolf HPad 5は買い?

10インチクラスのAndroidタブレットを探している人で、予算25,000円くらいで考えている人には良いのではないだろうか。

ちなみにこいつの兄弟分のFpad 5という8インチクラスのタブレットも発売されているので、小さいのがいい人はそちらをおすすめする。

いずれにしても現時点では全くといっていいほど不満はない。

現時点での格安タブレットの王様と呼んで差し支えないだろう。(Headwolfさんレビュー依頼お待ちしております!)

タイトルとURLをコピーしました