色々あって、ゲオからスマートウォッチが届きました。
写真でチェックします


はい。T42とはパッケージから違います。しっかり日本語に対応してきています。
詳細は上記記事を見ていただきたいのですが、日本で売る!という気持ちがひしひしと伝わってきます。


実際の同梱物はこれだけ。説明書はしっかり日本語対応しておりました。(というより、日本語オンリーです。)
充電器が2個付いているのが結構よさげではあるものの、この磁力がとても弱い。少し前の中華製スマートウォッチにはよくあったのですが、その類。グラグラです。まぁ置く形なので問題はないかとは思いますが。
そして、外観が金属ではあるのですが、なにか安っぽい。竜頭の部分が銀色なのもいただけない。




裏面はT42よりもタイル的な部分が小さいです。なにか計測する際に必要になってくる所だと思うので、T42の方が正確に測れそうな気がします。また、これは実物を見比べないと分からないのですが、とにかくゲオのスマートウォッチの方が安っぽいです。つや消し仕上げになっている分T42の方が高級感があるのかな。
そして、1.69インチと、わずかにT42よりも小さいディスプレイながら、T42よりも解像度が高いはずなのに、なにかゲオの方がガタガタ感があります・・・もっとパチッといってほしい。
ウォッチフェイスやアプリは?
T42にはあまり使えるウォッチフェイスがありませんでした。ゲオウォッチはどうでしょう。




なんか、全部同じじゃない?背景画像が変わっているだけ・・・ナニコレ感が凄い。また、ウォッチフェイスを変更しようとしたら、これらからダウンロードする必要があるのですが、そのダウンロード(適用?)中にスマートウォッチが再起動を始めてしまい、適用失敗。という事が頻発しました。なにこれ。
またアプリに関しても、あまり機能はなく、スマートウォッチ本体の設定を変更出来るような項目がすごく少なかった・・・


アプリ通知に関しても、Gmailがなかったりして、どうなんだろうというラインナップ。
もう少し色々いじれるようにしてほしい。常時点灯機能とか、バイブの強さ設定とか。画面輝度設定すら見つけられなかった・・・これはいただけない。
結局買いですか?
とても人気で在庫がなくなるほどの、ゲオのスマートウォッチですが、購入は控えた方が良さそうです。どうしてもこのタイプのが3,000円で欲しいなら、T42をおすすめします。
今一度T42とゲオのスマートウォッチの比較表を。
ゲオ | T42 | |
---|---|---|
画面 | 1.69インチ(240X280) | 1.7インチ(240×240) |
バッテリー | 180mAh | 210mAh |
Bluetooth | BLE5.0+BLE5.0 デュアルBluetooth | 5.2 デュアルBluetooth |
防水性能 | 生活防水 | IP67 |
アプリ | ProFit | Da Fit |
価格 | 3,278円 | 2,980円 |
これ、事前に集めた情報と違っていて、画面サイズが1.75インチだったものが、1.69インチとなっております。また、Bluetoothのバージョンに関しても、違いがありました。これは私の情報収集にも問題がありますが、ゲオももっと公開するべきだと感じました。
総合して、T42の方がお買い得で、きっちり使える。そういった形になりました。
ちなみに私はこのゲオのスマートウォッチを使いません。完全な無駄金となってしまいました。やっぱりウォッチフェイスは大事ですね。みなさんも失敗しないように気をつけてください。