M3 MacBook Airでも息抜きしたい
筆者の場合MBAは仕事に使っている。この記事ももちろんMBAで執筆中だ。
ただ、しばらく仕事をしていると、ちょっと息抜きというか、別の事をしたくなってくるわけで、まずは音楽を聞いたりしてみたが、なんかこれじゃない感。
そうだ!ゲームがしたいんだ。ゲームが出来たら最高じゃないか!ということで、今回はM3 MacBookAirでゲームって出来るの?という調査です。
Apple Arcadeっていう選択肢
まず最初に思いつくのがApple Arcade。
その名前の通りAppleが用意してくれているゲームのパッケージ。ただこれがまぁイマイチなラインナップなのだ。
しかも月額900円と定額制。これ自体は安いと言えるかもしれないが、とにかくラインナップが少なすぎる。
たとえばロールプレイングというジャンルに絞ると、7つのゲームが表示されて、以上である。これは少ない。じゃぁアクションが多いのか?と思ったが、32ゲームとそこそこの数だった。もっとKindleUnlimitedみたいに沢山遊べるようにしていただきたいです。
Geforce Nowがある!
そこでだ、ブラウザさえあれば動作させられるGeforceNowっていうサービスがあることを思い出した。確か無料でも毎日1時間は遊べたような気がする。でも、そもそもMacで動くのか・・・
Mac用のアプリが用意されている!!これはいい。
なんとChromebookまで対応しているという。。。もう優勝だねNvidiaさん。
ただ、このアプリはダウンロードして使わないほうが良い。後で気がついたのだが、プロセスが残ってしまって、本体が熱くなってくる、バッテリーの減りが尋常じゃない・・・これバグじゃないかな。
いそいそと登録をすすめて、無料で試してみようとした所、驚愕の事実が判明する・・・
(無料は現在満員状態です。)完。なんてこった。
ゲームアプリは意外とある
やっぱMacでゲームとかできないか・・・
でも諦めきれずにAppStoreを覗いてみた。
「楽しむ」ってあるじゃん。これゲームじゃん多分。
さすがにiPhoneほど無いが、かなりの数ゲームアプリがラインナップされている。
もちろん有料のタイトルから無料(ゲーム内課金)までいろいろある。
まずは試しに評判の良い、「Sky 星を紡ぐ子どもたち」を落としてみた。
普通に起動してゲームが出来ました。ただ、上のスクショのようにウィンドウ表示にして、別アプリに移っての作業は結構重かったです。フルスクリーンでゲームだけ楽しむのが良い。
さらに調子に乗って、「BIOHAZARD RE:4」もダウンロードしてインストール。
でも64.23GBってやりすぎじゃない?すげぇ時間かかりました。サクッとプレイしたいだけなのに・・・スマホにはこの容量は厳しいね。PCならではと言えるのかもしれない。
本当に少しだけプレイしてみたが、かなりヌルヌル動く。でもこれ、体験版のダウンロードらしく、ちょっとやったら購入しなければならないようだ。だったら65GBもいらないのでは・・・と思ったりして。
熱い!
ゲームをひとしきりやって気がついたのが、本体底面が熱くなること。
温度を測れる機械を持っていないので、何度か分かりませんが、結構熱くなって心配になるくらい。まぁ火傷するレベルではないけども。
となると、膝の上に置いて使うのは結構厳しいと思う。ちょっと底上げして、下から冷やしてあげながら使用すると安心。
これまで仕事で使っていた時には感じたことの無い熱さだったので、ファンレスが仇になった形かもしれない。
結局GerforceNowのアプリが原因ということが判明した。このアプリ閉じても終了してくれず、プロセスに残り続けて、発熱・電力消費がすさまじくなります。おそらく不具合なんだと思います。
結論。
AppleArcadeはラインナップがしょぼい。GerforceNowは無料枠がなく、Macにダメージがありそう。アプリで提供されているゲームをやるのがせいぜいだが、結構たくさんリリースされている。
いずれにしてもゲームをMacでやる事は無い。素直にスマホでやりましょう。というなんとも締まらないシメとなりました。
それでもM3 MacBook Airいいですよ。