先日ドンキをふらふらしていたら見つけてしまった。イヤホンを。以前はTWSを見つけて買ってしまったのですが、今ではお蔵入りの端末です。ベンチを温め続けています。
そんな中、今回購入したのは、
耳元オープンイヤホン
もちろん情熱価格だ。¥2,178(税込)と格安と言って良い価格。情熱的です。
カナル型などのイヤホンと違い、耳の穴を塞がないタイプのやつです。これ結構需要ありますよね。イヤーカフ型との直接対決になりそうなやつです。
左右の耳がつながっているので、完全じゃないワイヤレスイヤホンですな。
耳元オープンイヤホンを見ていくよ


こんな感じの箱。結構格好良さげだ。裏面で本体を直接確認出来るのは店頭販売ならでは。
ちなみにホワイトもあり、こちらのパッケージは女性だったような気がします。

内容物は超シンプル。本体と充電ケーブル、説明書。
いつもある、充電が出来るケースはついていません。イサギ良い。

本体はこんな感じで、LとRの表記が分かりやすい。
このRについている電源マークみたいな部分をタッチ操作する。電源のオンオプはここを3秒間長押しだ。
アプリなど用意されていないので、操作の変更は出来ないが、一回タップで再生/一時停止/電話に出るが出来る。そう、電話に出ることが出来るのだ。マイクは外にある小さい穴だと思う。
このクルッとなっている形状が形状記憶となっていて、使わない時はこうやって丸まるので持ち運びにも便利かもしれない。

裏面はこんな感じ。この先端のメッシュになっているところから音が出ます。
当たり前だけど、技適もしっかり取得していますね。

充電はこんな感じで、Rの下の蓋をあけてする。この蓋切れてどっかにいってしまいそうだけど、なくなっても使えるから良しとしよう。
ちなみに連続使用時間は4時間で、充電には1.5時間かかる。充電遅い。使用時間短い。
使用してみました

装着してみた感じ。おっさんの目線などは消しています。
いいところ
本体がめちゃくちゃ軽いので、長時間つけていても気にならない!実測で11.9g。
そして、なんとBluetooth5.3対応で、接続性もなかなかだ。
コーデックはSBCとAACだけだが、音は本当に問題がない。むしろ全体に軽いもののバランスがとても良い。
IPX4防水との事なので、外でのワークアウトにも十分耐える。
また、ちょうど耳の穴の前に音が出る部分が来るからなのか、結構な音圧で聞くことが出来ます。なんか結局外の音はあまり聞こえないみたいな気はする。
気になるところ
ただ気になる点はいくつかある。価格を考えれば仕方ないのかもしれないが。
まずは遅延。PCと接続してYouTubeを見ていたら、音の遅延は結構気になるレベルだった。音楽とか、遅延が関係ないものに使うしかない。
次は操作性、電源のオンオフがタッチセンサー長押しなのが気になった。例えば物理スイッチでオンオプ出来るなど工夫してもらいたい。
そして最後は充電問題。いちいちケーブルに接続しなくてはいけないのは、結構なストレス。これ専用の充電ケースとかあったらバカ売れの予感がします。
いずれにしてもおすすめ出来ます
オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンを探していた人には、間違いなくおすすめできます。
左右がつながっている形状なので、片方なくしてしまった!という事もないのはいいところ。
本当に音はそこそこ鳴ってくれます。そして、他のオープンイヤーに比べたら、音圧が結構いい感じなので、試してみてはいかがでしょうか。
こんなものが2,000円くらいで手に入るなんて良い時代になりました。
ちなみに、以下はAmazonアソシエイトです。同じようなやつを見つけました。