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ついに来た。ウルトラノイズキャンセリング3.5【Anker Soundcore Liberty5】

完全ワイヤレスイヤホン

もうね。あまりにも長く待っていたんだよ。このウルトラノイズキャンセリング。

早速着けながら、この記事を書いています。

・・・・

ちょっと何言っているかわかりませんよね?

申し訳ありません。

長く使ってきた、Anker Soundcore Space A40に変わるワイヤレスイヤホンが発売されたのです。

もちろん購入したので、皆さんにご紹介。

Anker Soundcore Liberty 5

これの何がすごいって、スライド式のケースと、なんといってもアクティブノイズキャンセリング機能のアップグレードです。

それでいて2万円もしないのです。これは高コスパと言ってしまっていいと思います。

ちなみに今回はAnkerのオフィシャルショップで購入しましたが、Amazonの箱で届きました。なんでですかね。

本当は14,990円なんだけど、Ankerに会員登録したら自動的に安くなっていた。送料込みで13,491円は安いと思いますよ。

こちらから購入可能です。(Anker公式ショップ。アフィリエイトではありません。)

Soundcore Liberty 5の箱や梱包品

注文した次の日には届きました。Amazonやヨドバシと変わらないスピード。Amazonの倉庫から出荷しているのか?

箱はいつものAnkerさんのそれ。まぁ安っぽくはないけど、取り立てて格好良いというものでもない。

裏面にはスペックなどがびっしりです。

箱をあけたらクイックスタートガイドがこんにちは。

これはこれで親切ですね。

箱の中に入っていたのはこんな感じ。

保証などの紙類と本体、充電のためのType-C to Type-Aのケーブルが付属。本体の色は白だけど、ケーブルは黒なんだね。まぁ、いいけど。

驚いたのはイヤーチップの数。そもそもMサイズが本体に装着済みなのだが、その他XXS~XLまで6サイズもある。どんな耳の穴でもフィットさせる気合を感じる。

筆者は最初についていたMだとややフィット感に欠ける気がしたので、Lに変更し、現在はぴったりフィットしている。

Soundcore Liberty 5のイヤホン本体

この写真を見ていただくと分かると思うが、ケースはスライド式だ。何度も開け閉めするわけではないが、片手で開けられるのは、なかなかスマートだ。でも、装着時には結局両手使うけどね。

本体側面後方にあるType-Cの充電口から充電する。ちなみにワイヤレス充電にも対応している。素晴らしい。

ノイズキャンセリングONの状態で8時間使用が可能で、ケースでの充電を入れると32時間使えるみたいなので、1日2時間の使用だとしたら2週間くらいは充電が不要だろう。

本体裏面も側面もツルッとしていて、どこに各種認証マークとかあるのかと思っていたら、スライドオープンする蓋の裏に書いてあった。これは良いですね。

本体前面にはインジケーターがついていてバッテリー残量を教えてくれたり、設定中には点滅してくれたりする。基本的にはアプリで残量確認等は出来るので、あまり意味は無いと思っていい。

どうですか、このツヤツヤした本体。おそらく樹脂製だと思いますが、結構良好な質感です。ちょっと高級感を感じるまであります。

このスティックになっている部分を摘んで操作するタイプです。よくあるタッチセンサータイプではないので、ご操作は防げそうです。

CMF Budsと記念写真。

大きさはとても良く似ています。

Liberty5の方が厚みがあるのと、4.2gだけ重いです。実際にはほとんど重さの差は分かりません。

イヤホン本体の重さは片耳で0.4gだけLiberty5の方が重いですね。これも装着して分かるレベルではありませんので、同じくらいと思っていればいいでしょう。

Soundcore Liberty 5を装着

ようやく本体を装着してみます。

こんな感じ。ちょうどスティックの部分もつまみやすくていいと思う。

イヤーチップのサイズが6つも用意されているので、どんな耳の穴のサイズでもフィットすると思う。先程も言った通り、筆者はMからLサイズに変更してピッタリフィットした。

このピッタリが密閉感に繋がり、ノイズキャンセリングの効果に大きく貢献すると思っている。なので、隙間はつくらないようにすると良い。

ウルトラノイズキャンセリング3.5はどう?

今回一番期待していたウルトラノイズキャンセリング3.5だが、最初着けていた時は、Soundcore Space A40(ウルトラノイズキャンセリング2.0)との違いが分からず、だったら買い替え必要なし。という結論をつけそうになりましたが・・・

(※Ankerの公式HPより引用)

このウルトラノイズキャンセリング3.5はパッケージの説明では、

アップグレードされたアルゴリズムにより、環境音やノイズを毎分180回検知し、自動で最適なノイズキャンセリングを提供します。

さらにこんな記載も。

中高音域において従来の2倍のノイズキャンセリング効果を発揮。街中での雑音を低減し、音楽への没入感をより高めます。

毎分180回検知との事なので、環境に応じてどんどん良くなるのかと思い、少し待っていると、なるほど、以前のウルトラノイズキャンセリングよりは効いているような・・・

でも、完全な静寂が訪れるわけでもないので、そこまで価値があるか?と言われれば無い。

ウルトラノイズキャンセリング2.0のSoundcoreを使っている人は積極的に買い替えるほどでは無いように思う。

この評価は電車で使用したり、他のシーンでも使ってみて大いに変わる可能性はあるので、現時点ではという評価だ。

音はどう?

Dolby Audio対応や、イコライザーでアプリで音をいじれるものの、Space A40を超えるか?と言われれば超えない。LDACに対応しているのも変化ないし。

はっきり言えば現時点ではA40に負けているまである。

ただ、これも使っていけば変わるかもしれない。筆者は基本ノイズキャンセリングON(MAX)でAmazonMusicやSpotyfiなどで音楽を聞くか、audibleなどで本のリーディングで使用している。

使用シーンとしては事務所までの移動の電車や徒歩、事務所での作業中、犬の散歩の時くらいだ。

その他グレードアップした機能

結局おすすめですか?

今回は期待感が大きすぎて、評価が少し厳しくなってしまった。個人的には買い替えなくても良かったと思っている。現時点では。

ただ、以前から問題があった外音取り込みは大きくパワーアップしたそうなので、そちらを期待している人には良いのかもしれない。

また、つまみ操作はご操作が起こりづらく、なかなか良さそうだ。

本体がスライドで開くのもプラスポイントだとは思う。

これで価格が1万円程度ならば即買いレベルで推奨できるのだが、非常に微妙な価格だ。

ウルトラノイズキャンセリング3.0だが、Liberty4NCを購入するのもアリだ。

※本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

動画

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