実際の話、Chromebookは何台も所有している。
そして、Windowsノートも、MacbookProも。そしてFireタブレットからiPadまで所有しているので、Chromebookは常用していない。
それでも僕はChromebookをまた購入してしまった。なんでか。
1年間、仕事を楽しくできるためである。
テンションぶち上げまではいかないまでも、新しいガジェットはとてもテンションがあがるのだ。
購入したChromebookは、ASUSのChromebook Flip C436FA
今回購入したChromebookは、以前まで購入していたものとは違い、しっかりしたスペックを搭載している。
まず、CPUがCore i5-10210U。これだけで、これまでのChromebookとは格が違う。
そしてメモリがLPDDR3-2133ではあるものの8GB。結構イかす。
さらにストレージはSSD256GB!eMMCとかいうバッタ物のストレージではないのだ。
ここまででほぼ完璧なのに、狭額縁ディスプレイで解像度FHDのIPS液晶。しかもこのディスプレイ、タッチ対応なのです。(ペンも付属)
そしてそして、なんと本体重量が1.15kg。14インチとしては驚愕の軽さと言ってしまっていい。
実際に使ってみると・・・
まだ購入から日も浅いので、簡単にしかレビュー出来ないですが、一番心配していたキーボードのうち心地が良い!。ThinkPadを100とすると、今の所90くらいかと。
ただ、いろんなところで言われている、バックライトキーボードのバックライトの光り方にムラがあるのはいただけない。こればっかりは改善してほしい。
そして、動作は本当にサクサク。タブを何個開こうがサクサク。これこそが求めていたChromebookと思わせる動作スピード。今まで使っていたChromebookは、起動こそ早いものの、動作となると・・・。
自慢のコーナー
この C436FA 、発売当時のお値段なんと、137,083円!!!
そりゃそうだ。Core i5搭載機でタッチディスプレイ、ペンもスリーブも付属するんだから当たり前です。でもちょっと高いって思ってた人も少なくないはず。
それが、今回NTT-X様で、59,800円で販売されていたのだから、買わない理由はないですよね?
スリーブ付きで、昔のASUSのウルトラブックを思い出しました。
そんなこんなで1年間のやる気が充填されましたので、2022年も突っ走りたいと思います!
一応amazonリンク貼っておきます。
Chromebookで実際に仕事してみて
これまでThinkPad X280という最高の相棒と仕事をしてきたわけですが、本日は1日こちらのChromebook(C436FA)での仕事としました。
まず最初の問題はHDMI端子が無いこと。USBTypeCが2つ付いているので、一つはHDMIとの変換プラグを差し込む。
そして有線LANポートが無いこと。これもUSBTypeCのポートを一つ使う。もちろん充電もUSBTypeCを使う。
そうするとUSBTypeCが足りないのだ。
そしてマウスの無線受信機をつなげるUSBTypeAのポートがないので、トラックパッドでの作業となった。これは結構作業効率に影響する。
物理的なところで気になった問題は、USBTypeCのハブ(TypeA、HDMI、有線LANが付く)を購入すれば解決なので、先程Amazonにて購入いたしました。
こちらの使用感は後日掲載予定。
問題はそれ以外にありました。これは結構大きな問題。
Androidアプリが満足に動かないというか、動きがスマホに最適化されているので、キーボードが付いている14インチのノートPCを相手にしてない感じがすごい。結果まともに使えないものが多い。
例えばEvernote、Slack、Twitter、Gmailなど。この辺はとても頻繁に使うのでブラウザからショートカットを作成して、ウィンドウで開くにすることで解決したが、この辺はどうにもならないのかなぁ。
AppleがiOSとは別にMacOSとiPadOSを出している意味が何となくわかった。
完成してきたとはいえ、ChromeOSはまだまだ発展途上なのかもしれない。
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